鬼滅の刃の煉獄さんの扱いが簡潔すぎる件

はじめに

「心を燃やせ」

鬼滅の刃好きであれば、このワードにピンとくる方は多いのではないでしょうか?
この言葉は鬼殺隊の中でも特に際立った強さを誇っていた炎柱・煉獄杏寿郎の台詞です。
無限列車で下弦の壱の鬼を倒したものの、突然上弦の参の鬼に奇襲をかけられて惜しくも命を落としてしまった煉獄。
その煉獄が炭治郎に告げた最期の台詞、一体どんな意味が込められていたのでしょうか。

今回はそんな煉獄杏寿郎にスポットライトを当ててみたいと思います!

煉獄杏寿郎とは一体どんな人物なのか?

まず、煉獄杏寿郎とは一体どんな人物なのでしょうか。

煉獄と言えば特徴的な太い眉に、目力が強そうな瞳が特徴的。
その風貌は先祖代々全く同じで、父や弟ともそっくりな見た目をしていることからも煉獄家の血筋の強さをその見た目が象徴しています。

性格的には実に明るく、ハッキリとした口調で物事を喋る人物です。
初めて炭治郎と禰豆子に会った時も、隊律違反を犯す人物は鬼もろとも即斬首!と即答したことからもお分かり頂けるのではないでしょうか。
ルールや規範にのっとり、真っ直ぐ生きる人物という点では比較的常識人と言えるでしょう。
その方法は少々過激かもしれませんが、他の柱も何人も同じ判断を下しているので鬼殺隊の中では当然の判断だったのかもしれません。

そんな煉獄の生家は代々炎柱として炎の呼吸を伝承してきた由緒正しいエリート一族でした。
彼の父も先代の炎柱として活躍していた過去があり、その強さはまさに血筋。
鬼を滅殺ために生まれてきたと言っても過言ではないかもしれません。
年の離れた弟の千寿郎と一緒に、自身も父の跡を継いで炎柱となる日を夢見て日々鍛錬に励んできたのです。

ところが、煉獄は決して恵まれた環境下で生きてきたわけではありませんでした。
何故なら煉獄と千寿郎に炎の呼吸の指導をしてきた父が、ある日突然剣を置き、酒に溺れた生活を送るようになってしまったのです。
ちょうど同時期に実母も亡くし、普通の人なら悲しみに暮れて戦うことを放棄しそうな状況の中、煉獄は先祖代々伝わる炎の呼吸の指南書を読み込み、腐ることなくたった1人で鍛錬を続けました。
そしてとうとう自分自身の力で柱まで登りつめたのです。

そんな強さを持った煉獄は、後輩たちの面倒も良く見ていました。
筋が良さそうな隊士を見ると、「俺の継子にしてやろう」と声をかけ、稽古に励みます。
あまりの厳しさに逃げ出す隊士がほとんどだったそうですが、中でも現恋柱である甘露寺蜜璃は元々は煉獄の継子。
人を指導し、鍛え上げる腕も相当なものですね。

強さと優しさを兼ね備え、鬼を滅殺という目的に真っ直ぐに挑む。
それが炎柱・煉獄杏寿郎という人物なのです。

無限列車での任務

炎柱として確かな腕を持った煉獄は、とある任務を任されます。
それは短期間の間に40人以上が行方不明となっていて、送り込んだ鬼殺隊も全員消息を絶ったという列車を調べること。
その任務には後輩である炭治郎や善逸、伊之助も参加していました。
炭治郎たちと合流した煉獄は、いつ鬼が出てくるか分からないから警戒するよう声をかけますが、実は既に鬼の手中に落ちていました。
列車全体が鬼化し始めており、煉獄たちは夢の中へと引きずり込まれていたのです。

炭治郎の機転のおかげでようやく目を覚ました煉獄は、炭治郎たちに的確な指示を出して鬼討伐に一役買いました。
ボロボロになりながらも鬼を倒した炭治郎に止血の方法を教え、それをやって見せた炭治郎を笑顔で褒めます。
これで終わったと誰もが思ったその時、そこに突然姿を現したのは上弦の参・猗窩座(あかざ)でした。
煉獄は炭治郎に殴り掛かった猗窩座に誰よりも早く反応し、炭治郎に手出しさせるのを止め、再び臨戦態勢へとなるのです。

猗窩座との戦い

上弦の参である猗窩座は圧倒的な強さを持っており、その場の空気は一気に張り詰めたものになりました。
しかし、猗窩座が煉獄に「鬼にならないか?」と迫り、炭治郎のことを「弱者」だと言い放った時も煉獄は少しも揺らぎません。
それどころか、「この少年は弱くない。侮辱するな」と庇ってみせたのです。
──如何なる理由があろうとも、俺は鬼にならない。
そう言って剣を抜いた煉獄は、猗窩座と戦い死闘を尽くしたものの、とうとう敗れてしまうのでした…。

最期の言葉

自分の命が終わることを悟った煉獄は、炭治郎を傍に呼びました。
最後に少し話をしようと言い、炭治郎を目の前に座らせる煉獄。
そして煉獄は炭治郎にいくつかの「遺言」を残しました。

炭治郎が気にしていた「日の呼吸」に関する情報。
父と、それから弟の千寿郎への言葉。
そして炭治郎と禰豆子を、鬼殺隊員として認めると口にしたのです。

無限列車で禰豆子が人を守るのを見て、誰が何と言おうと禰豆子は鬼殺隊の一員だと言う煉獄。
そして炭治郎に、胸を張って生きろと告げます。
己の弱さや不甲斐なさに打ちのめされたとしても、心を燃やせ。前を向け。
柱である自分が後輩の盾となることは当然なのだからと、自分が死んでいくことが炭治郎たちの枷にならないように最期の言葉を遺したのでした。

強くて優しい煉獄の言葉は、炭治郎たちの胸に深く突き刺さります。
その後、彼のこの言葉を胸に刻み、炭治郎たちは強く成長していくこととなるのです。
わずか20歳の若さでこの世を去った煉獄杏寿郎。
彼の手によってたくさんの人物が救われ、そして彼が最期に残した言葉が炭治郎たちを強く成長させるきっかけとなったのでした。

煉獄が最後に伝えたかったこととは?

こうしてこの世を去った煉獄でしたが、彼はどうして「心を燃やせ」という言葉を遺したのでしょうか?
もちろん炭治郎たちに強く生きてほしい、これからも鬼たちを倒していってほしいという願いも込められていたと思います。
しかし、かつて母が亡くなる際に自分に遺した言葉の影響もあったのではないでしょうか?

病床に伏していた母は、ある日幼い杏寿郎に「自分が人よりも強く生まれた意味が分かりますか」と尋ねました。
その意味が分からなかった杏寿郎が素直に分かりませんと答えると、母は「弱き人を助けるためです」と答えるのです。

弱き人を助けることは強く生まれた者の責務。
そう言って杏寿郎を強く抱きしめ、強く優しい子の母になれて幸せでしたと涙を流す母。
その瞬間、杏寿郎の心には「使命」という名の炎が宿ったのではないでしょうか。

それから母がくれた言葉を胸に、必死に己を高めて柱になった煉獄。
その間、ずっと心に炎を宿して生きてきました。
ある時は心の拠り所に、またある時は鬼を滅殺する起爆剤に。
そうやって心を燃やし続けてきた煉獄が、次にこの使命を託せると思ったのが炭治郎だったのかもしれません。
正式な継子にはなれませんでしたが、ある意味では炭治郎もまた、煉獄の意志を継いだ存在になったのかもしれませんね。

終わりに

煉獄が残した最期の言葉、「心を燃やせ」。
これは炭治郎にとって道しるべ的な言葉となりました。
強く優しい煉獄が、命を賭けて守った存在である炭治郎。
煉獄亡き後、炭治郎はこの言葉を胸に強く成長していくこととなったのです。
心を燃やせ。前を向け。
その言葉に強く背を押されながら。

間もなく公開される鬼滅の刃の映画は、そんな煉獄の生き様がたっぷり見られる内容となっています。
煉獄ファンにはたまらないこの無限列車編、公開が待ち遠しくてたまりません!

鬼滅の刃単行本7巻のみどころ

10月には映画化も控え、話題沸騰中の鬼滅の刃。
今回はそんな鬼滅の刃の7巻の見どころをご紹介していきたいと思います!

妹の禰豆子を鬼にされ、家族を惨殺された竈門炭治郎。
禰豆子を人間に戻し、家族の仇を討つ為、炭治郎は鬼を滅する組織「鬼殺隊」へと入隊しました。
鬼たちと死闘を繰り広げながら精一杯任務にあたる炭治郎。
厳しい鍛錬を乗り越え、新しい技もどんどん会得していきます。

そんな中、炭治郎は仲間の善逸・伊之助と共にある任務を命じられました。
それは「無限列車」という列車に潜む鬼を退治するというもの。
短期間のうちに40人以上もの人々が消息を絶っているというその列車に乗り込んだ炭治郎たちは、そこで鬼殺隊最強の「柱」の1人である煉獄杏寿郎と出会います。
いつ鬼が出てくるか分からないから警戒を怠るなと忠告する煉獄。
しかし、この列車に乗ったその瞬間から戦いは始まっていたのでした。

この無限列車に潜んでいた鬼は、十二鬼月の下弦の壱である「魘夢」。
これまで対峙した十二鬼月は、以前炭治郎が辛勝した蜘蛛の鬼・累がいましたね。
今回の敵である魘夢は、その累よりも順位が上。
夢を司るこの魘夢は炭治郎たちを夢の世界に誘うのです。

知らぬ間に夢の世界に囚われ、深い眠りについてしまう炭治郎たち。
柱である煉獄も例外ではありませんでした。
炭治郎たちが眠っている間に鬼の魔の手は伸び、人々が危険に晒されていくのです…。

炭治郎が見ていた夢の中では惨殺されたはずの家族が生きていて、暖かい温もりがそこにはありました。
まるで生前と変わらないその光景に、炭治郎は泣きながら飛び込みます。
あの日自分が守れなかった弟妹たちをその手に抱き締める炭治郎。
全てが魘夢によって作られている夢の中だとは知らずに…。

あんなに鼻が利く炭治郎や、あんなに洗練された強さを誇る煉獄さんがいとも簡単に術にハマってしまったのがとても意外でした。
思わず引き込まれてしまい、「みんな! 早く起きて!」と手に汗を握りながらページをめくっていました…。

果たして炭治郎たちは夢から醒めることが出来るのでしょうか!?
そして、十二鬼月の下弦の壱である魘夢を倒すことは出来るのでしょうか!?
この内容は今年10月公開の映画にもなっており、注目度バツグン!
ハラハラドキドキの展開が待っている鬼滅の刃の7巻、全力でおススメしたい1冊です!

鬼滅の刃単行本6巻のみどころ

原作もアニメも大人気の鬼滅の刃。
今回はそんな鬼滅の刃の6巻の見どころをご紹介したいと思います!

十二鬼月である蜘蛛の鬼、累を何とか撃破した炭治郎。
しかしホッとしたのもつかの間、そこにやって来た鬼殺隊のメンバー「胡蝶しのぶ」から妹の禰豆子を狙われてしまいます。
すんでのところで助けに入った冨岡義勇にまたしても命を救われた炭治郎と禰豆子ですが、それでもしのぶは鬼は斬るべきだと譲りませんでした。
実は、鬼を連れていることは鬼殺隊としては隊律違反。
いくら人間を喰っていないと言えども、禰豆子はれっきとした鬼です。
炭治郎は冨岡に促されるままに、禰豆子を守るために必死に逃げるのでした…。

しかし追っ手はかなり手ごわい上に、鬼殺隊の司令部からは炭治郎と禰豆子を捕えて本部へ連れ帰るよう指示が出されてしまいます。
結局炭治郎と禰豆子は捕まり、鬼殺隊総本部へ連行されるのでした。
そこには鬼殺隊最強の集団、「柱」が勢揃いしており、物々しい雰囲気が漂っています。
そして炭治郎と柱たちの前に現れた「お館様」と呼ばれる人物。
この人物こそが鬼殺隊を統べる存在、産屋敷家当主の耀哉だったのです。

隊律違反を犯した炭治郎と鬼の禰豆子、そしてそれを庇った冨岡の処分を求める柱たち。
しかしお館様は炭治郎と禰豆子を認めてほしいと柱たちに訴えます。
いくら尊敬するお館様のご意見でも受け入れることは出来ない。
柱たちはそう口にし、炭治郎たちを認めようとはしませんでした。

中でも2人に1番嫌悪感を示したのは、「不死川実弥」という傷だらけの男。
箱の中にいた禰豆子をいきなり斬りつけてしまいます。
挙句の果てには自分の腕を斬って出血させ、その血を禰豆子の箱に垂らして箱の中からおびき寄せようとする始末。
鬼が人間を喰おうとするその本能を、お館様の前で見せてやろうとしたのです。

ところが禰豆子は不死川の腕から滴る血を見ても、喰らいつこうとはしませんでした。
ヨダレを垂らしながらも必死に自分を律し、そっぽを向いたのです。
この行為が禰豆子が人を喰わない証明となり、炭治郎と禰豆子は晴れて無罪に。
どうにか今まで通り鬼殺隊として認めてもらうことが出来たのでした。

初めて柱が登場したこの6巻では、色んな人物の色んな発言を知ることが出来ます。
9人いる柱はそれぞれに違った考えや振る舞い方をしており、その特徴を見るのもとても面白いです!
その後の炭治郎と禰豆子がどうなったのか、そして柱たちは一体どんな人物なのか。
鬼滅の刃6巻、是非ご覧頂きたい一冊です!

鬼滅の刃単行本5巻のみどころ

世界的にも大ヒットを飛ばしている鬼滅の刃。
今回はそんな鬼滅の刃の5巻の見どころをご紹介していきたいと思います!

家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼にされてしまった竈門炭治郎。
家族の仇を討ち、禰豆子を人間に戻すべく鬼殺隊の一員となって任務にあたる日々を過ごしていました。
そんなある日、炭治郎は緊急指令を言い渡されて那田蜘蛛山という不気味な山へと向かいます。
その那田蜘蛛山には鬼が巣食っており、先に派遣された鬼殺隊員たちは壊滅的な状態に陥っていました。
仲間の伊之助と協力し合って鬼を倒す方法を模索していた炭治郎でしたが、この山の鬼を統べる存在の「累」と対峙。
これまでに戦ってきた鬼たちとは比べ物にならない強さを誇る累に、苦戦を強いられてしまうのでした…。

この累という鬼ですが、実は「十二鬼月」という特別な鬼。
十二鬼月は鬼の総大将である鬼舞辻無惨の直属の配下なのです。
無惨の血を分けてもらうことで強くなる鬼たち。
累の強さが桁違いなのも、無惨から分けられた血が多かったからなのですね。

累以外の鬼たちはその強さに逆らうことが出来ず、累に従う他無い様子でした。
自分の望み通りに動かなかった鬼たちを虐待し、恐怖で縛り付け支配する累。
挙句の果てには炭治郎に対して「妹、ちょうだい?」と軽々しく言う始末。
誰よりも優しい心を持つ炭治郎は、その累の言動や振る舞いを許すことが出来なかったのです。

炭治郎は累を倒すために立ち向かいますが、当然ながら手も足も出ません。
累も炭治郎をすっかり舐めており、涼しい顔で攻撃をかわします。
その扱いはまるで子どもを相手にしているかのようなもの。
炭治郎の渾身の一撃も累にかすり傷ひとつ負わせることが出来ず、炭治郎に累の殺人糸が襲い掛かるのでした。

絶体絶命のピンチの中、炭治郎の脳裏によぎったのは過去の記憶──いわゆる走馬灯でした。
その中にあった父の姿が、炭治郎にヒントを与えます。
父の言葉、そして父の踊っていた舞。
死と隣り合わせの状況で炭治郎が思い出した過去の記憶が、炭治郎に一筋の光を与え…!?

これまで幾度となくピンチを乗り越えてきた炭治郎でしたが、初めて「負ける…!」とネガティブな思いを抱いてしまうほど、累の強さは圧倒的だったのです。
この展開でハラハラした読者もきっと多いことでしょう。
もちろん私もその1人です…。
ここから先の展開は原作はもちろんアニメでも有名で、海外でも号泣者を続出させたほど。
そんな感動のシーンが収められている鬼滅の刃5巻、是非読んで頂きたい1冊です!

鬼滅の刃単行本4巻のみどころ

10月には映画公開も控え、ますます人気の勢いが増している鬼滅の刃。
今回はそんな鬼滅の刃の4巻の見どころをご紹介します!

鬼にされてしまった妹の禰豆子を人間に戻す為、鬼殺隊に入隊した炭治郎。
任務のために向かった道中、同期の鬼殺隊員「我妻善逸」と出会います。
再会を喜ぶ間もなく、鬼が出るという屋敷に潜入する炭治郎と善逸。
その屋敷の中でもう1人の同期、「嘴平伊之助」とも再会しました。
炭治郎たちはそれぞれに鬼たちと対峙し、自分たちの任務を果たすために全力を尽くします。

何とか鬼を倒し、屋敷の外に出てきた炭治郎。
ところがそこにはとんでもない光景が。
刀を手にした伊之助が、仲間であるはずの善逸を蹴り飛ばしていたのです。
しかもその善逸の腕の中には、禰豆子の入っているあの箱があったのでした。

その中に鬼が入っているのは分かっている、なぜ鬼殺隊なのに鬼と戦わないのかと善逸に刃を向ける伊之助。
炭治郎から事情を聞くまでこの箱に手出しはさせないと、ボロボロになりながらも箱を必死で守る善逸。
そんな2人のやりとりを見た炭治郎は言葉を失います。
そのあまりの光景に我を忘れてしまい、伊之助を殴り飛ばしてしまうのでした…。

善逸は箱の中に鬼がいるということを知っていながらも、炭治郎が自分から話すまで見て見ぬふりをしてくれたのですね。
まだ会って間もない炭治郎のことをそんなに信用することが出来る善逸、良い人すぎます…!
そして箱の中から鬼の気配を察知した伊之助が刀を振るおうとしたのも、鬼殺隊としては当然の振る舞いですよね。
誰1人として悪人が存在しないこのメンバー、とても素敵だと思いました…!

その後、箱の中身が炭治郎の妹である禰豆子だと知った善逸と伊之助はようやく事情を理解。
こうして3人はその後の行動を共にすることとなったのでした。
戦いの傷を癒すために立ち寄った家での3人のやり取りもとても面白く、まだ4巻なのに気付いたらどんどん物語に引き込まれていました…!

療養の甲斐もあり、無事に傷が癒えつつあった炭治郎たち。
そんな3人に緊急に下されたのは、那田蜘蛛山という山に向かえという指令でした。
不気味にそびえ立つ那田蜘蛛山のふもとに辿りついた3人を待っていたのは、先輩である鬼殺隊員が道端に倒れ込んでいる姿。
炭治郎が声をかけようとしたその瞬間、その鬼殺隊員の身体は宙に浮き、山の中へと引きずり込まれていったのです。

果たして山の中では一体何が起きているのでしょうか!?
そして炭治郎たちは無事に任務を達成することが出来るのでしょうか!?
ハラハラドキドキの鬼滅の刃、4巻も必見です!

鬼滅の刃単行本3巻にみどころ

妹の禰豆子を鬼にされ、妹以外の家族を鬼に惨殺された竈門炭治郎。
禰豆子を人間に戻す為、そして家族の仇である「鬼舞辻無惨」を討つ為に鬼殺隊へと入隊した炭治郎は、鬼舞辻の直属の配下である朱紗丸と矢琶羽と対峙することになりました。
かなりの苦戦を強いられる炭次郎でしたが、珠世と愈史郎の協力もあって何とか朱紗丸と矢琶羽を撃破。
しかし、休む暇もないまま次の任務が課せられてしまうのです。

指令を伝える鎹鴉(かすがいがらす)に急かされるようにして向かった先で、炭治郎が出会ったのは金髪の少年。
それは最終選別の時に一緒に合格した、同期の鬼殺隊の少年「我妻善逸」でした。
女の子に「結婚してくれ!」とすがり付いて泣きわめくその行動を見て、思いっきり引いてしまう炭治郎。
しかしこの出会いこそ、まさに運命の出会いだったのです…!

泣き叫ぶ善逸を何とかなだめて共に任務に向かう炭治郎。
そこでイノシシの被り物をした謎の少年、「嘴平伊之助」とも出会います。
この伊之助も実は炭治郎と善逸の同期。
しかし最終選別では姿を見せずに山を下りてしまったため、炭次郎と善逸は彼が同期だとは気付きもしませんでした。

まさかの再会を果たした3人の前に現れたのは、複数の鬼。
中でも響凱(きょうがい)という鬼は尋常ではない強さを持っており、炭治郎たちは更なる苦戦を強いられます。
不思議な血鬼術により離ればなれになってしまった3人。
それぞれの敵を何とか倒し、どうにか屋敷の外へと脱出するのでした。

これまでの鬼とは比較にならない強さの響凱に辛勝し、屋敷の外に出る炭治郎。
しかし外の光景を見た炭治郎は言葉を失います。
何とあのイノシシ頭の伊之助が、仲間であるはずの善逸を足蹴にした上に「刀を抜いて戦え!」と挑発しているのです。
無抵抗の善逸が必死に守っていたのは、炭治郎がずっと背負っていた禰豆子の箱。
命よりも大事なものだと言った炭治郎の言葉を信じ、善逸は命を賭けてその箱を守っていたのでした…。

それまで泣いてばかりだった善逸の強さの正体や、炭治郎の適応能力の高さ、そして猪突猛進な伊之助の強さは見ていてとてもワクワクしました…!
この3人がここで出会ったことで、未来が大きく変わったといっても過言ではないでしょう。
それくらい重要な出会いだったことは間違いありません!

次から次へとやってくる任務。
そして次から次へと襲ってくる鬼たち。
仲間に出会ったはずなのに、なぜか仲間に刃を向けられる炭治郎と善逸。
混乱した状況で、果たして炭治郎はどんな行動に出るのでしょうか!?
ハラハラドキドキの展開に一気読みしてしまうこと間違いなしです!

鬼滅の刃単行本2巻のみどころ

今や社会現象となった鬼滅の刃。
今回はその鬼滅の刃の2巻の見どころをご紹介していきたいと思います!

1巻で妹の禰豆子を鬼にされてしまい、禰豆子を人間に戻す方法を探す為、また惨殺された家族の仇を討つ為に旅立つこととなった竈門炭治郎。

炭治郎が禰豆子に喰われそうになっていたのを阻止してくれた冨岡義勇から「鱗滝左近次」という人物を訪ねるよう言われ、鱗滝の元へと向かいます。

鱗滝に事の顛末を話し、その後炭治郎は鱗滝の元で厳しい修行を受けることになりました。

 

血の滲むような修行を続け、とうとう鬼を滅する組織である「鬼殺隊」に入隊すべく炭治郎は入隊試験の「最終選別」を受けることとなります。

最終選別では厳しい戦いになりましたが、どうにか鬼に勝利することが出来ました。

見事鬼殺隊に入隊を決め、鱗滝と禰豆子の元に戻った炭治郎。

炭治郎が生きて帰ってきたことに、3人とも大粒の涙をこぼすのでした。

鬼殺隊となった炭治郎はさっそく任務に向かうことに。

そこでは毎夜少女が消えているということで、初めての任務に炭治郎は奮闘します。

禰豆子の協力もあってどうにか鬼を追い詰めたものの、鬼の総大将である「鬼舞辻無惨」についての情報は欠片ほども聞き出せず。

結局何も分からないまま任務を終えました。

しかし炭治郎に休んでいる暇はありません。

任務が終わったばかりなのに即座に次の任務が言い渡されます。

次の鬼の元に向かおうとしたその時、炭治郎はとある匂いに気付きました。

嗅いだことのある匂い。あの日、家に残っていた匂い。

そう、そこにいたのは何とあの鬼舞辻無惨だったのです…!

まさかの遭遇で怒りに我を忘れ、斬りかかろうとする炭治郎。

しかし鬼舞辻が連れていたのは幼い女の子と貴婦人のような女性でした。

この2人からは人間の匂いがし、炭治郎は衝撃を受けます。

何と鬼舞辻は人間に擬態し、何食わぬ顔で人間としての生活をしていたのです。

 

鬼舞辻を父として慕う少女の前で、父を斬り捨てることが出来ない炭治郎は動揺します。

すると次の瞬間、鬼舞辻はその辺の人間では捉えきれないスピードで通りかかった人物の首元を掻っ切りました。

切られた人物は瞬時に鬼化し、辺りは大騒ぎ。

その騒ぎに乗じて鬼舞辻は炭治郎の元を去り、炭治郎は鬼舞辻を取り逃がしてしまうのでした…。

 

宿敵を前にどうすることも出来ず、炭治郎は「絶対にお前を許さない!」と叫ぶことしか出来ませんでした。

その悲痛な叫び声、読んでいるこちらまで胸が締め付けられるような思いに駆られてしまいました…。

果たして炭治郎はこの鬼舞辻を捕え、仇を討つことは出来るのでしょうか!?

 

大波乱の2巻、是非ご覧頂きたい1冊です!

鬼滅の刃単行本1巻のみどころ

社会的にも超絶大ヒットとなっている鬼滅の刃。
今回はそのスタートとなった第1巻の見どころをご紹介していきたいと思います!

 

物語の主人公は「竈門炭治郎」という13歳の少年。
亡くなった父の代わりに、一家の大黒柱として炭を売る仕事を担っていました。

幼い妹や弟を食べさせていかなければならない。
そんな重圧が長男である炭治郎にのしかかっていたのです。

それでも炭治郎は決して嫌がる様子もなく、雪の降る寒い日でも自ら進んで炭を売りに行くなど、むしろ家族のために頑張って働こうと精一杯頑張っていたのです。

とても健気な炭治郎、この時点で主役としてとても相応しい少年だということがお分かりいただけると思います…!

 

そんな炭治郎が山を下りて炭を売りに行ったある日のこと。

帰りが遅くなってしまい、「夜は鬼が出る」という近所のおじさんに引き留められた炭治郎はそのままおじさんの家に泊めてもらいました。

明日の朝早くに帰ればいいか…と思いながら眠りにつく炭治郎。

しかし、翌朝家に帰った炭治郎の目にはとんでもないものが飛び込んでくるのです。

 

真っ白な雪の中に倒れていたのは、妹の禰豆子と末弟の六太。

2人の身体は血に染まっており、炭治郎は言葉を失います。

家の中にいた母親や他の妹弟たちも全員惨殺されており、呆然となる炭治郎。

しかし、その中でも禰豆子だけはまだ息があることに炭治郎は気付きました。

 

禰豆子を医者に見せるために炭治郎は必死に雪山を駆け下りますが、意識の無かった禰豆子が突然奇声を上げ始めます。

何と禰豆子は鬼へと変貌してしまっていたのです。

 

ショックのあまり身動きできなくなる炭治郎。

すると禰豆子は炭治郎に襲い掛かり、鋭い牙で炭治郎を喰らおうとしてしまいます。

すんでのところで2人の間に割って入ったのは冨岡義勇という青年。

手には「悪鬼滅殺」と刻まれた刀を手にしていました。

冨岡義勇の登場により、鬼になってしまった禰豆子を何とか抑えることが出来た炭治郎。

冨岡から「鱗滝左近次」という人物を訪ねろと言われた炭治郎は、禰豆子を人間に戻す方法を探す為にたった2人きりで旅立つことを決めます。

まだ幼い13歳の炭治郎と、妹の禰豆子にはあまりにも残酷すぎる現実。

それでも2人に他の選択肢はなかったのです。

 

こんなハードな展開からスタートした鬼滅の刃。

第1話から引き込まれてしまい、目が離せなくなってしまいました…!

家族のために精いっぱい頑張っていただけの炭治郎や禰豆子なのに、どうしてこんな目に遭わなければならなかったのでしょうか…

この後も、涙なくしては見れないような切ない展開が待ち受けています…。

果たして鬼になってしまった禰豆子を人間に戻す方法はあるのでしょうか!?

そして、冨岡義勇が言っていた鱗滝左近次とは一体どんな人物なのでしょうか!?

ドキドキハラハラが止まらない鬼滅の刃1巻、全力でおススメしたい1冊です!

 

 
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