鬼滅の刃単行本3巻にみどころ

妹の禰豆子を鬼にされ、妹以外の家族を鬼に惨殺された竈門炭治郎。
禰豆子を人間に戻す為、そして家族の仇である「鬼舞辻無惨」を討つ為に鬼殺隊へと入隊した炭治郎は、鬼舞辻の直属の配下である朱紗丸と矢琶羽と対峙することになりました。
かなりの苦戦を強いられる炭次郎でしたが、珠世と愈史郎の協力もあって何とか朱紗丸と矢琶羽を撃破。
しかし、休む暇もないまま次の任務が課せられてしまうのです。

指令を伝える鎹鴉(かすがいがらす)に急かされるようにして向かった先で、炭治郎が出会ったのは金髪の少年。
それは最終選別の時に一緒に合格した、同期の鬼殺隊の少年「我妻善逸」でした。
女の子に「結婚してくれ!」とすがり付いて泣きわめくその行動を見て、思いっきり引いてしまう炭治郎。
しかしこの出会いこそ、まさに運命の出会いだったのです…!

泣き叫ぶ善逸を何とかなだめて共に任務に向かう炭治郎。
そこでイノシシの被り物をした謎の少年、「嘴平伊之助」とも出会います。
この伊之助も実は炭治郎と善逸の同期。
しかし最終選別では姿を見せずに山を下りてしまったため、炭次郎と善逸は彼が同期だとは気付きもしませんでした。

まさかの再会を果たした3人の前に現れたのは、複数の鬼。
中でも響凱(きょうがい)という鬼は尋常ではない強さを持っており、炭治郎たちは更なる苦戦を強いられます。
不思議な血鬼術により離ればなれになってしまった3人。
それぞれの敵を何とか倒し、どうにか屋敷の外へと脱出するのでした。

これまでの鬼とは比較にならない強さの響凱に辛勝し、屋敷の外に出る炭治郎。
しかし外の光景を見た炭治郎は言葉を失います。
何とあのイノシシ頭の伊之助が、仲間であるはずの善逸を足蹴にした上に「刀を抜いて戦え!」と挑発しているのです。
無抵抗の善逸が必死に守っていたのは、炭治郎がずっと背負っていた禰豆子の箱。
命よりも大事なものだと言った炭治郎の言葉を信じ、善逸は命を賭けてその箱を守っていたのでした…。

それまで泣いてばかりだった善逸の強さの正体や、炭治郎の適応能力の高さ、そして猪突猛進な伊之助の強さは見ていてとてもワクワクしました…!
この3人がここで出会ったことで、未来が大きく変わったといっても過言ではないでしょう。
それくらい重要な出会いだったことは間違いありません!

次から次へとやってくる任務。
そして次から次へと襲ってくる鬼たち。
仲間に出会ったはずなのに、なぜか仲間に刃を向けられる炭治郎と善逸。
混乱した状況で、果たして炭治郎はどんな行動に出るのでしょうか!?
ハラハラドキドキの展開に一気読みしてしまうこと間違いなしです!